美濃校の中2は3人です。中学〜高校の全学年の中でダントツ人数が少ないです

で、前回の宿題は「これまでの間違っていたところ、計算ミスを全部直す」というものでした。
普段授業の中では、出来るだけ「応用の立式」をやろうと思っているので、式だけ解説して作れるようになったら家で計算はやって来る、というパターンにすることがよくあります。
さて、3人さんは「直す」=「宿題が出なかった」と理解したようです。
まともに直してきた子は一人もいませんでした。
当然の事ながらそれでは力がつきません。「家で計算を直してくる」といっても、全て計算ばかりではなく、同じパターンの問題は自分で考えて式を立てて解答を導き出すモノもたぶんに含まれています。きちんと復習してやらないと、せっかく授業の時に出来たことまで時間が経てば出来なくなっていってしまいます。(例えば、「これはさっきの食塩水と同じやり方でできるからね」という感じです)
やってこなかった3人は、当然の事ながら前回出来ていたことが出来なくなっていました。
5月に初めて見た3人は、全くと言っていいほど勉強をきちんとやる習慣がありませんでした。でも、ようやく最近、「出された宿題はきちんとやる」という感じに変わってきました。だからこそ、1学期の期末テストで点がドカンとあがったりもしたのでしょう。でも、これは「宿題が出された場合」です。今回の「直し」のように、本人たちが「宿題だ」と自覚していない場合は、当然のごとく「やってきませんでしたけど?」になってしまうわけです。
出来なかった問題をひとつひとつやることが、本当の意味で「点数アップ」につながるのです。宿題は、最初に出された部分をやっただけでは点数アップになりません。なにせ、出来ていた部分がもう一度出来ただけですから、「これまで出来なかった部分」に対してはなんの効果もないわけです。
だからこそ、「授業で得た知識を基にして自分で考え直す」ということが重要になってきます。なぜ間違えたのか、どうすれば間違えないのか。せっかくやるんだから、次の得点アップにつながるように自分で考えて取り組まなければならないわけです。
僕はココを重視します。これこそが自分で勉強する習慣であり、自分の力で伸びていくということなのです。
3人にはそのことが十分伝わったと思います。その証拠に「明日1日かかって全部直して」という指示には非常に前向きで、「やるぞ」というオーラが伝わってきました。
勘違いしないでくださいね。みんなは確実に前のみんなとは違います。前よりは格段に勉強時間がアップしているはずです。かなり成長しているのです。
で も 、 ま だ ま だ い け る
のです。がんばろね!