2019年01月12日

授業後の時間を大事にしよう

授業が終わってすぐ帰る子と、残って勉強して行く子。とても大きな差が出来ます。


もちろんお家の事情、送り迎えの都合がありますので、そのあたりはご家庭次第です。もし可能ならぜひ残って勉強していってください、というお話です。



どうでしょう、体感ではだいたい8割くらいの子が残って勉強していくのではないでしょうか。中1で半分強、中2で8割、中3でほとんど全員ですかね。平均して8割くらい。


塾の授業後、すぐ帰りたい気持ちはよく分かります。疲れますからね、まあね。でも、それこそそれで家に帰ったら。。。



「うん〜、わかっとる〜、ちょっと休憩したら(勉強)やる〜」
「今日はもう疲れたから風呂入って寝る〜」



なんて会話をしていませんか?その時に、自習室に残った子たちはもう1時間とか1時間半とか、勉強しているわけです。それが週に2〜3回。場合によっては毎日。めちゃくちゃ大きな差になりますよね。恐ろしいことです。



新しく来られた方から「うちの子、勉強の仕方が分かってない気がするんですよね〜」という話がよく出ます。


勉強は、やり方以前にまず時間が必要です。絶対的に覚えたり練習したりする時間が必要なんです。しかし、何か特別な方法を身につければ短時間でうまくやれるという幻想を、塾業界や某通信教育のマンガが流布してきました。「あいつは部活も勉強も恋もして、充実してる!すごい!」みたいな笑


でも、ちゃ〜んと勉強した人は知っています。そんな方法はないんですよ。(高校3年間勉強だけ・・・である必要がないことも分かっていますが)



話を戻しましょう。塾の授業後、残って何をするのでしょうか。


そこでは、当然やることは次の3つに絞られます。



1.塾の授業の全マル。
(宿題など、塾テキストで間違っていたところをきちんと自分の力でやり直して先生に見せるて1ページ全部マルにする)

2.塾の次までの宿題。

3.学校の宿題。(中学生はほとんどありません)



開智塾の子は、まず1に取り組みます。めちゃくちゃうるさく言ってますからね。


自分でやったところ、間違えていたところをやり直して全部マルにする。出来るようにする。これって勉強の世界では、最終目標です。これがデキる子は、自分で勉強が出来るということです。だから、最初からきちんとデキている子はほとんどいません。


でも、それを毎日の習慣でデキるようにしていくことを、開智塾はとても重視しています。自慢ではないのですが、「開智塾のスペシャルな授業を聞いたらみんな一気に出来るようになります!」みたいなウソを言ったことは一度もありません。自分で自分の間違いを修正してデキるようして、まだ分からなければ自分から教えてもらいに行って・・・というのは、言うは易(やす)く行うは難(かた)しです。簡単ではありません。だからこそ、真正面に取り組んでいます。


開智塾では、普段の授業は前回の宿題の答え合わせ・解説から始まります。その後、次回に向けての新しい内容に入ります。そして次への宿題を出して終了です。ですから、毎回の授業で「宿題をやってきたけど、間違っているところ・まだ分かっていないところがある」というのが毎回の状態になります。これ、多分どこの塾に行っても同じだと思います。それを、開智塾は放置させないわけです。



自習室に残ったら、まずさっきの授業で説明されていたことなどを思い出したりしながら、自分の宿題の間違いを1つ1つ直しましょう。直せるものもあれば、やっぱりまだ分かっていないものもあります。そりゃそうですね。


で、直したら講師にマル付けに持ってきてください。もちろん我々、普段授業してますので、いつでも大丈夫…ではありません。計画的にやってください。いつ講師にマル付けを持って行けるか、通ってきている子なら分かっていると思います。


そこで、マル付けをしながら、また間違ったものは再度修正したり、分かっていなかったらまた教えてもらったり…と言うことを繰り返して、だんだん自分のものになっていきます。その日のものはその日のうちに直し、分かって、なんなら次に向けての宿題をやって帰るのが理想です。



これが習慣化されたらすごくないですか?開智塾では、かなりの子がこれを習慣にしています。そしてそうなるよう一生懸命取り組んでいます。



開智塾の先生は、半数が旧帝大以上出身者です。他の先生もそれに準ずる先生ばかりです。その先生たちがみな口をそろえて、「(我々講師からしたら)大変だが、これはやらないと伸びないですからね!」と言います。きっと、ちゃんとした大学を出た人はみんな同じ事を言うのではないでしょうか。



思えば。こういうことを真面目にやっていなければ、もっと気楽にいい加減に塾が出来たのかもしれんですね〜。性格的に無理でしたが。
posted by 塾長 at 17:30| Comment(0) | 日記