2018年06月27日

日本郵船という謎の巨大会社

謎とか言うと失礼ですが…我々一般人にはあまりなじみがないと言う事で。



就活では結構な人気企業です。業績も超ビッグです。
業績ハイライト
http://www.nyk.com/ir/financial/highlights/


日本郵船の歴史
http://www.nyk.com/ir/investors/history/
歴史の最初に岩崎弥太郎が出てくるあたりからして、巨大グループ三菱の一翼を担うことはよく分かります。



そんなわけで、まぁなんやかんや言っても三菱グループは非常に強いわけで、三菱商事・三菱UFJ銀行(ついに「東京」が消えましたね!)など、日本経済の中枢に三菱あり、みたいなところはいまだ結構あるわけです。




さて、日本郵船を紹介したいわけではなくて、メインは大学生の就活の話です。




こう言う会社を知っているか知らないかで、就活戦線は大きく差がつきます。




なぜか、「普段なじみはないけれどもいい会社」というのを知っている就活生と、何も知らずのほほんとしている就活生では、まったく結果が違ってきます。入試のようにみんな一律に相手はしてくれません。知らざるは悪です。



このブログをご覧の方は保護者の方が多いと思いますので、親の予備知識として簡単に現代の就活をご紹介しておきます。ざっくりですからあまり細かい事を突っ込まないように!





まず、上位大学の学生には、一部上場企業から連絡が来ます。(昨今の売り手市場=学生優位の状態だとパワーバランスが崩れ、下位大学でも連絡が来る場合がありますがそのあたりは置いときます)

「リクルーター」と言われる、会社から「行け!」と命じられた社員が学生と個々に接触を図ります。ホテルのロビーで待ち合わせて喫茶店へ、というパターンが多かったですね。

会社説明会も、上位大学の場合は別に行われます。会社説明会は会社によって、あったりなかったりです。従いまして、


リクルーター→リクルーター→…→いつの間にやら人事面接→人事部長(などのえらい人)→内内定
(僕が受けた中では、三井物産、三菱マテリアル、住友不動産、三菱電機、清水建設、などはこんな感じでした。結構年によっても違うようなのであくまでも一例です)
とか、

会社説明会→面接→面接→…えらい人→内内定
(住友海上、第一勧銀、三井生命など金融系はこっちが多かったような?ちょっとあやふや)


とか、これらのハイブリッド型とか。

ちなみに、これらのルートの場合は入社試験などはありません。自慢するわけではありませんが、僕は就職活動で筆記試験を一度も受けたことがないです。入社したところ以外は30社くらいすべて落ちましたけど笑


まぁ企業からしたら上位大学の学生を早く独自に確保するための戦略ですね。



時期も、大学のレベルによってグループ分けされており、一部上場企業の場合は


東大京大早稲田慶応グループ

旧帝大・関関同立グループ

地方国公立大学グループ

その他大学グループ


の順に採用活動が進みます。基本的にステルスです。隠密で内々定が出ていたりします。同じ会社を受けていても、「え!?慶應のやつはもう内定もらってんの!?」みたいなことが起こります。


会社から見て「欲しい」と思えるランクの大学は上記のルートで、それ以外はオープンエントリー(エントリーシート=自己紹介シートみたいなものを提出→気に入ったら連絡)や、公開会社説明会後に採用面接などへと移っていきます。


会社側はそういう細かいプロセスや大学による差別は秘密にしたいのでしょうが、今は

みん就
https://www.nikki.ne.jp/



というサイトに登録して情報交換を行うのが普通なので、「○○会社で内定が出始めた」みたいな話はすぐ広まります。(むかしは「みんなの就職活動日記」というサイトでした。)



こう言うサイトの功罪は色々ありますが、怖いのは情報過多になって就職のタイミングを逃してしまうことです。「もっといいところが狙えるのでは!?」とか、妄言流言の類いを真に受けてしまうとか。気をつけないといけないですね。

何にせよ、大学2年生くらいから、就活に関しての情報はどんどん集めるようにしていきましょう。でないと出遅れますよ。



posted by 塾長 at 19:03| Comment(0) | 日記
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